浮川夫妻の新会社、XBRLやオントロジー研究へ |
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雑感 |
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/11/news067.html
ニュースとは関係なんけど、一太郎に関して :
( http://office-watching.com/blog/2007-10-17/36 より)
もしかしたら、その当時は、誰も気づいていなかったのかもしれない。
単なる思いつきで、遊び心で加えた機能なのかもしれない。
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その機能の名前は、「ランク」と「ビジョン」だ。
「ランク」は、段落にランク付けをおこない、優先順位をつけて管理する機能だ。
「ビジョン」はキーワードをもとに段落をデータベース風に管理する機能だ。
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これらの機能を搭載することで、「提案型のワープロソフト」としてアピールする一太郎ができあがる。
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このアイデアは悪くない。 いや面白い。
日ごろの読み書きの上では段落の意識が弱い。日本人の多くがそうだろう。段落というものが強く意識されない。
少し前から ツイッターをはじめとするサービスにより 短文の投げ合い文化なんてのが起こってきた。 そこには 文脈なんて全然ない自分報告や思いつき、ネタに対して反応し共有した短いログ、が大量に集積されている。
一方にはブログエントリーという長文よりのまとまりがあり、一方には短文の大集合がある。
これまさしく 段落の意識が弱い日本人の文章感覚そのものではないか。 (段落を意識したその中間のものがない)
テキスト文化、テキストマイニングにおいて これからどこに開発の余地があるか。
日本人の盲点であるところの 段落 じゃないだろうか。
そのへんのところに何かいいツールが出現すれば 多くの人がもっと段落を意識した文章を書くようになる。
そのことによって文脈という意味のストリームが、はっきりすっきりし 整理されたものになるのではないか。
追記 :
段落の意識というところから 段落をカード化する なんてするとダメなんだよなー。
何かいいアイデアはないか。
グーグルは日本語入力ソフトを開発した。 これの次に何か出してきまっせ、必ず。
投稿者 fh9xif | 返信 (0) | トラックバック (0)