またこんな例え。
戦争? はぁ~? だ。
マーケティングとは、語りかけ だろ。
その人その人に応じた語りかけをしないと いい反応はないから難しい。
戦争なんかに例えるところをみると この人は相手を押し込もうとしている。 そうじゃない、相手の居場所を作ってあげることだ。 そのときのコツは 今現在ちょうどいい大きさの居場所を作ってあげること。 ちょうどいい大きさの居場所は将来必ず窮屈になってくるから、そのときもう一つの居場所を用意して誘導すればいい。 (語りかけとともに)
だから相手にすべきは少しづつでも成長する人(あるいは家族)。 そうでないと商売にならない。 何年たっても変わらない人は今の居場所に窮屈さをおぼえてこないし、どんな語りかけにも食いついてこない。 商売という点から見るならまずはスルーだ。
"窮屈" というのは一つのキーワード。 この言葉のまわりにいろんなものが見えてくる。 居場所は、物理的な居場所ということだけじゃない、ブログという形に窮屈を感じている人もいれば140文字に窮屈を感じている人もいる。 はたまた 本の置き場所が窮屈なんだよね、という人もいる。
"成長" という言葉と、"窮屈" という言葉のペアの間に商売があり、そこに人の営みや思惑のいろんな諸相が見え隠れする。