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Re: 仮想世界と代替現実

実用性を探ってみるならば

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 見ためや操作感をを3Dゲームライクなものにしていることが仮想世界をむしろ狭くしているのかもしれない。

たとえばこれを、平面の板と縦の板だけの簡単なものにして そこにグーグルのストリートビューから切り出した

画像(orそこからイラストにしたもの)を貼り付けていくだけでもそれらしいものができると思う。

 問題なのはこのあとだろう。何かちょっとでも実用性のあるものにできるかどうか。

 実用性といえば検索機能ということなんだど、今3D空間にないのがこの3Dの中のものを捜し出す検索機能。

この3D内検索がもう少しなんとかなれば、仮想空間のとらえ方も変わってくるのではないか..。

上に書いたシンプルなものでも検索機能がつけばそれなりに使えるものになる(かと、いやなる)。

 

 ・ たとえば、観葉植物をテナントの入ったビル内に届けている観葉植物屋さん。

   鉢をどの階のどこに置いてあるのか、そろそろ取替えないといけない鉢はどれとどれなのか、な状況下で。

   (検索後のイメージとしてはビルが半透明で透けて見えるようになり、観葉植物の鉢が濃く表示される。)

   

 ・ たとえば、何か工作機械か部品数の多い機械。

   型番が何番かのボルトが強度の足りない部品だとわかってそのボルトが機械の中のどことどこに

   使われているのか、な状況下で。

   (これも同じように機械が半透明に表示されボルトだけが濃く表示される(3Dで)。)

 

 上の 画像を板に貼ったシンプルなものでも ヒットしたものは濃く表示され それ以外は半透明になる みたいな

機能がつけば それだけでも実用という方向への進歩だ。

 

 アバターあるなしでまた違った仮想空間であったりと、今はまだこのへん明確な枠組みはない..。

まだまだ仮想空間は発展の途中なんだろうな、という見方でいるのが今の自分の状態。

 < ここに書いたようなアプリやウェブサービスは今のところ出てきていない...(^_^;)。 >

投稿者 fh9xif | 返信 (0) | トラックバック (0)

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