ギリシャ財政危機 |
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ギリシャの全人口は、1100万人弱。
東京都の人口 1237万 (2003年)
上海市の人口 1327万 (2001年)
国というより、一つの都市の財政破綻。 といっても農業や酪農をしている人もいて都市とは言えないけど。
この時代、都市が弱いと国は停滞か現状維持。
日本の東京一極集中という形は、要(かなめ) の都市を強くする形であって この形だからこそまだ生き残れているのかも。
ギリシャは、3,000もの島があって都市にしても分散している。
このへんのことは、上海万博のテーマでもある "持続可能な都市" ともリンクする。
国の要の都市が世界の主要都市のネットワークから外れていないというのも、持続可能な都市の条件だろう。
国の中の地方都市が国の要の都市としっかりとつながっていれば、世界の都市ともつながる。(というか要の都市の存在が信用力になる)
ギリシャという都市の形では持続していけない。 ここにきて結論めいたものが出たんじゃないだろうか。
--- 追記 :
国の中の都市がバラバラでは生き残れない。 都市をつなぐのはハードのインフラと人のつながり。
SNS が伸びるのは、都市の生存本能(人の生存本能の集合) が求めているものだからじゃなかろうか。
このことをウェブのバックグラウンドに置くならば、今後ウェブはFaceBook の方に進むとなる。 そうして ウェブを利用して人のつながりが活発になれば、今度はそれが都市(都市間) のバックボーンとなり、生存本能は満たされていく。
優先順位で言うなら、FaceBook のあとにGoogle。 (都市とウェブとは密接に結びついているものでウェブのバックグラウンドに都市を置くことが正しければ(的を得ていれば)、だけど)
投稿者 fh9xif | 返信 (0) | トラックバック (0)