「代替エネルギーで50万人雇用」オバマ氏強調 |
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・ 「代替エネルギーで50万人雇用」オバマ氏強調 2009年1月17日14時9分
再生可能なエネルギー対策の先進国としてスペインやドイツ、日本
を挙げて「米国でも同じ取り組みができないことはない」と政策を強
化する方針を表明。2月中の実施をめざす景気刺激策にも代替エネル
ギー産業の育成と支援に約520億ドル(約5兆円)を計上しており、
「風力タービンや太陽光発電パネル、エネルギー効率のいいクルマや
建物をつくり、技術開発などで地球をもっとクリーンにする」ことで
50万人近い雇用が生まれる、と力説した。
http://www.asahi.com/business/update/0117/TKY200901170094.html
そんなおり、
・ パナソニック、住之江工場起工式 2009年1月19日
パナソニックは19日、大阪市住之江区でリチウムイオン電池の新
工場の起工式を開いた。30日に着工し、10月には生産を始める。
同電池では世界最大の生産拠点となる。
来賓としてあいさつした大阪府の橋下徹知事は「大阪が新エネルギ
ーの世界の供給源となるのは間違いない」と話した。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200901190016.html
また、
・ 新型リチウム電池、本格量産へ=柏崎市に新工場―東芝 2008年12月24日
そして、
・ TOYOTA、2009年北米国際自動車ショーに新型プリウスを出展 1月11日(日)から25日(日)
3代目となる新型プリウスは、「圧倒的な環境性能」と「走る楽し
さ」のより高いレベルでの両立を目指し、システム全体の90%以上を
新開発した1.8Lガソリンエンジンにモーターとリダクションギヤを
組み合わせたハイブリッドシステム「THSⅡ(注1)」を搭載。また、
高い空力性能など車両全体でのエネルギー効率を向上させることで、
世界最高レベルの燃費性能と2.4L車並の動力性能を実現している。
さらに、「ソーラーベンチレーションシステム」や「リモートエアコ
ンシステム」、「タッチトレーサーディスプレイ」など高い機能性を
持つ先進装備を採用し、時代をリードするプリウス(ラテン語で“先
駆け”)の名に相応しい革新的な進化を遂げている。
新型プリウスは、本年5月中旬より日本を皮切りに、順次、世界各国
各地域での発売を予定している。
http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=051a8569-66e8-4a13-b76f-720ea67d489b
演説しているあいだにも世界では次の時代のエネルギーのあり方に備えた
新工場が着々と建設されている。
演説に酔ってコンサートで歌を聴いて盛り上がっている間に世界は一手先んじる。
これじゃー変わろうとしても壁にぶつかってしょうがない。
次の時代のエネルギーのあり方(電力)においての電池の役割って大きい。
風力発電や太陽光発電で電気を生み出したとしてもそれを一旦貯めて必要(需要)に
応じて引き出せるようにしなくちゃけいない。性能のいい電池が鍵を握っている。
とにかく電池の技術をおさえなきゃなんない、駆り立てられるように日本の
エンジニアは開発にしのぎを削っている。
オバマ氏にこんな世界の産業の進みぐあいの感覚が本当にあるのか。
We can change. どこからどうゆうふうに手をつけていくのか。
世界一と言われるような新工場がアメリカ以外の各地で建設されつつある今このときに。
世界一を標榜するような新工場の建設ほど恐ろしいものはない。
あんた達(アメリカ軍)も爆撃するときは工場から爆撃するだろ。
新工場の建設を別な言葉でいい表すなら、それこそを爆撃という。
投稿者 fh9xif | 返信 (0) | トラックバック (0)