投稿者 fh9xif | 返信 (1) | トラックバック (0)
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スゴロクは 上がり お話は 落ち |
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Reply 自己レス |
ダルマに目を入れるってのは、スゴロクの上がりみたいなもの。
龍の絵を描いて最後に目を入れるのは、命を吹き込む みたいな意味合いだけど。
どちらの意味合いで使っているのだろうか、このツイットは。
まーそれはいいとして。
スゴロクなんかのゲームだと最後は 上がり って言う。
それに対して お話 の最後は 落ち だと言う。
小説や映画など物語コンテンツにはよく接しているいるけれども、ゲームなどには
全然接しないで、何が面白いの って言う人がいる。
そうゆう人はたぶん、落ち の方向の感覚オンリーな人なのだろう、上がって 面白いという
感覚がない(or 忘れてしまっている) のだと思う。
落ち と 上がり この2つがある。
話はちょっと変わる。
テトリスなんかのゲームは、フレームにはまり、一致し、整頓され、消えていく、という方向。(点数は増えるが)
アイテムが増えて貯金されていくんじやなく、減っていくという方向だ。
ゲームには、増えていって面白いもの、減っていって(消滅していって) 面白いもの と、2つある。
RPGなんかは、物語としては 落ち に向かい、ゲームとしては 上がり に向かうという2つの構造が
共存している(んじゃないか)。
そして、ゲームとしての 上がり は、整頓され消滅するという 減る 方向に向かっているんじゃないだろうか。
このへんのバランスが ちゃんと取れていないと、これは面白い というところまで行かない。(そんなふうに考えている)
また、話はちょっと変わる。
この目をもってウェブ上のコンテンツに接し、そのコンテンツを上記のような方向性ある動的かかわりぐわいに
改造(もしくは再配置) したならウェブは今以上に面白いものになるのではないか。
何が面白くて何が面白くないのか、そこはきっちり選別する目をもっておきたい。
その目は、音のバランスやテンポを取り、微妙に味付けする指揮者みたいなもので、難しいんだけれども。
動的なもののバランスを取る 動的バランス感覚 (自分自身も含まれた) 、この感覚やね。
自分自身も含まれているので、自分自身の重さも 軽くしたり重くしたり しなくちゃいけない。柔軟に。
硬直してはいけないだろう、硬直するとウェブから弾き飛ばされる。 プルプル柔らかく、こんにゃくのように、だ。
--- ツイッ ト ---
fh9 でヒューナインは、ヒューのところを色相の Hue にして、Hue9 としてもいいな。
色相9。9番目の色相。 あっ、これもいい。
今現在の自分のHNは、ヒューナイン。