Google3DギャラリーでCOLLADA形式の3Dデータがサポートされ てる |
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3d sketchup |
collada形式とは、簡単に言えば3dデータをxmlで書くときの一応の標準。 拡張子は.dae だけど 中身はテキストファイル。
これはちょっと前にはなかった。 テクスチャ画像が別フォルダに入ってるから色変えしやすい。
テクスチャを線画化しモノクロ化することで、マンガ背景のようにもできる。
ま、それでも.kmz ファイルのあるモデルは.kmz ファイルをダウンロードして、この拡張子を.zip に書き換えて解凍するとテクスチャデータは取れてたんだけど(中身はcolladaデータ)。 今回、それ以外の壺とかテレビとか一般的なモデルもcolladaデータに対応した。
また、この拡張子.dae は、フォトショCS3から読み込める。 colladaデータ(拡張子.dae) の書き出しは、SkUp pro6で出来る。
このデータの表示は、グーグルアースってことになるんだけど、collada.zip を解凍した中のdoc.kml の緯度経度を書き換えれば好きなところへ配置できる。(グーグルアースの開くで、doc.kml を開く)
テレビを日本海の真ん中に配置してみた ↓ 。 (海の上ならグーグルアースはキビキビ動くので)
・ 参考 (2005年8月2日のウェブ記事) :
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が提唱していた3次元グラフィックスのオブジェクト記述言語「COLLADA」が、標準化団体である米Khronos Groupの標準規格として採用された。Khronosは、ゲーム業界における3次元グラフィックスAPIの標準「OpenGL ES」を策定するなど、ゲーム業界に強い影響力を持つ。SCEは、Khronosで標準規格の座を得ることでCOLLADAの普及を一気に進めたい考えとみられる。
COLLADAとは、XMLをベースとする3次元グラフィックスを構成するデータの記述言語の1つである。ゲーム業界における標準を目指し、SCEを中心に規格を策定している。従来は、3次元グラフィックスを制作する各ツールごとに記述言語がバラバラであり、相互にデータを融通することが難しかった。COLLADAが業界標準として定着すれば、ゲーム・ソフト・メーカーは、COLLADA仕様で統一した3次元グラフィックスの資産を持つことでき、異なる制作ツールで従来の資産を活用できるようになる。
投稿者 fh9xif | 返信 (1) | トラックバック (0)