ウェブ上の3D | fh9xif | sa.yona.la ヘルプ | タグ一覧 | アカウント登録 | ログイン

Re: グーグル、新プラグイン「O3D」をリリース--ブラウザで3Dグラフィック スを実現

ウェブ上の3D

返信

 グーグルの新プラグイン「O3D」を見てみた。

んー、まだまだみたいやね。 ゆくゆくはクロームに標準搭載し、SkUpからモデルを書き出せる

ようにするんだろうけど。 (モデリングはSkUpでやり、レンダリングはブラウザでやるということか、

そうだとしたらいいアイデアだ)


 プラグイン提供だったらshockwave3D なんかと よく似たもの。

今現在、ウェブ上の3Dって これが標準ってのがない。 その点で結構期待してる。


 普通のページのリンクをクリックすると、3D空間の特定の地点にすぐに飛べるみたいな状況

になると面白い。


 今、ウェプページ上にある3Dといえば、flash か shockwave3D か ViewPoint だろうな。

ViewPoint は Honda のサイトでアシモを表示するのに使われている。 --

 けっこうグリグリできて、性能はかなりいいみたい。 (プレーヤーのダウンロードはここ)

 ViewPoint プレーヤーの普及率は、アメリカで60% ぐらいとのこと。


 ウェブ上の3Dってあまり進歩がない、これから先、ここをグーグルが取ってしまうかどうか。

O3D については、これからもウォッチしていこう。

(O3Dでの表示にはグラフィックカードが必要とのこと)

投稿者 fh9xif | 返信 (1) | トラックバック (0)

このエントリーへのトラックバックアドレス:

Re: ウェブ上の3D

ウェブ上の3D (2)

返信

 3D仮想空間と言ったところで、3Dの中でなんでもできるわけじゃない。

専用ビューワーを立ち上げるにせよ 3Dが担うところは やはり、特定のジャンルだ。

 3Dマップ(google Earth) の上空を鳥の目線で俯瞰していけるなんて、面白いかなーと思えるのは 最初の1、2回だけ。

それがわかった後は、高速スクロール高速ズームするマップの方が断然いい。

 3Dは俯瞰には適さない。

 向こうに対象(物、部屋) を置いて、接近する、細部を見る、パース的な配置を見る、といった近距離でのインタラクション

にこそ その用途はある。

 2Dマップと3Dは、ちょっと別にしたのち、合わせて使うものなんだろうと思う。

 3Dの中でマップ的な操作をユーザーに強いると、ユーザーは そのもたもた感からフラストレーションを起こし、

3Dから離れていく。


てっく煮 から引用 :

   ここに挙げた作品を改めて見てみると共通点が見えてくる。本文中にも書いたが、

  いずれもシンプルだ。リッチにするところはリッチにして、抑えるところは抑えている。

   全部リッチなのは見苦しいわけだ。それは人間でも同じ。全体がリッチより、

  出るところが出ていて、引っ込んでるところが引っ込んでるほうが魅力的だもんね。

   http://tech.nitoyon.com/as/sugoi_flash_2007.html


 まさにこれ。 ウェブ上の3Dにおいては、2Dの方が速い場合、あっさりと2Dにしておくべきだろう。

投稿者 fh9xif | 返信 (0)

API | 利用規約 | プライバシーポリシー | お問い合わせ Copyright (C) 2024 HeartRails Inc. All Rights Reserved.