Re: ウェブ上の3D
ウェブ上の3D (2) |
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Reply 自己レス 3D |
3D仮想空間と言ったところで、3Dの中でなんでもできるわけじゃない。
専用ビューワーを立ち上げるにせよ 3Dが担うところは やはり、特定のジャンルだ。
3Dマップ(google Earth) の上空を鳥の目線で俯瞰していけるなんて、面白いかなーと思えるのは 最初の1、2回だけ。
それがわかった後は、高速スクロール高速ズームするマップの方が断然いい。
3Dは俯瞰には適さない。
向こうに対象(物、部屋) を置いて、接近する、細部を見る、パース的な配置を見る、といった近距離でのインタラクション
にこそ その用途はある。
2Dマップと3Dは、ちょっと別にしたのち、合わせて使うものなんだろうと思う。
3Dの中でマップ的な操作をユーザーに強いると、ユーザーは そのもたもた感からフラストレーションを起こし、
3Dから離れていく。
てっく煮 から引用 :
ここに挙げた作品を改めて見てみると共通点が見えてくる。本文中にも書いたが、
いずれもシンプルだ。リッチにするところはリッチにして、抑えるところは抑えている。
全部リッチなのは見苦しいわけだ。それは人間でも同じ。全体がリッチより、
出るところが出ていて、引っ込んでるところが引っ込んでるほうが魅力的だもんね。
http://tech.nitoyon.com/as/sugoi_flash_2007.html
まさにこれ。 ウェブ上の3Dにおいては、2Dの方が速い場合、あっさりと2Dにしておくべきだろう。
投稿者 fh9xif | 返信 (0) | トラックバック (0)