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とりあえず、例の動画を貼る。 |
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『シャリは絶妙に茹でられたパスタで、魚はソース それを 口で食べるのが鮨であると』
・そういえば、この間TVつけたらやってた磯田先生が林先生に江戸文化を講釈するバラエティ番組で、初期の握り寿司はおにぎりぐらいあったって言ってましたよ。(再現VTRでマグロが漬けになっていなかったのが、歴史考証的に気になりましたが。)
・以下、カリフォルニアロール。
1963年、ロサンゼルスのリトル東京に開店した「東京会館」(1998年に閉店)のスシ・バーにおいて、東京会館オーナーの小高大吉郎の提案を受け、寿司職人・真下一郎(ました いちろう)がタラバガニの脚身とアボカドをマヨネーズであえた巻きずしを考案したのが始まりとされる。
あれってメリケン人の創作じゃないんだ・・・・
寿司は、心。(精神論)
これは迷うと思う — 神戸新聞NEXT|社会|「三ノ宮」駅、6割支持 駅名巡り本紙ネット調査 |
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思考の泡 手間のかかることを 注)酔っ払ってる |
他人事ではない。
「三ノ宮駅」の「ノ」は必要? 駅名が地名表記と異なり、神戸市がJR西日本に改称を申し入れたJR神戸線三ノ宮駅(同市中央区)について、神戸新聞社が駅名変更が望ましいかどうかネットアンケートを実施したところ、現状の「ノ」入りを支持する意見が約6割を占めた。明治期からの歴史やなじみ深さなどが主な理由。一方、分かりやすさを重視して「三宮」や「神戸三宮」へ変更を求める声も3割を超えた。
四谷、四ツ谷、四ッ谷。(個人的には四ッ谷派。)
山の手線、山ノ手線、山手線。(個人的には山手線派。でも発語するときは「やまォツsぇん」「やマtzせん」とか言う。)
お茶の水女子大の最寄り駅は御茶ノ水……ではないけども。
ひどいのなんて、江古田(エコダ)駅と新江古田(シンエゴタ)駅という鬼畜トラップさえある。漢字は一緒で、「ノ」みたいな合いの手もないのよ。枚挙にいとまがないです。
この手のは人間なら阿吽の呼吸で「ああ、はいはい」と認識するんだろうなとは思います。郵便とか。
オレは地名と苗字だけは迂闊に変えちゃいかん論者。要旨は、刻まれた歴史が減るから。
だって、どちらも、併合ばっかりで並立も分割もなかったら減る一方でしょう。
でもなー、これはなー、、、ある意味、一緒っちゃ一緒なのよね。表記ゆれって難しい。みんなそれぞれ歴史への想いを背負ってるだろうし。
アンケート取らないで勝手に決めてよかったんじゃないかな、と思ったらアンケートを取ったのは当事者ではなくてただの新聞社だった。
だったらもうJRの一存でいいんじゃないすかね。極端な話、看板とか券売機とか代えるのメンドくさいから現状というのもあり。だって、どうせ民営だもん。口惜しかったら市なり県なり国なりが手間賃出せと。だはははは。
以下蛇足。
某ほにゃら少女の訳文中に、草案で「ひとつ気付いたのは、誰一人として1人きりの人間がいないことだ」みたいなのがあって、頭を抱えたことがあります。この「1」の概念はそれぞれどうするのが日本語として最も自然なのか?って。
うろ覚えですが、個人的には「1つ気付いたのは、誰ひとりとして独りきりの人間がいないことだ」みたいな修正を提案したような気が。もっとも、これは逃げだよなあとも思った。確か採用はされなかったはず。
結局みんなで手分けして大手新聞社の紙面用のレギュレーションを漁ったりしたんですが、他にも「2人で三階に上って」等もあって、きりがねえじゃん。ということで完全な統一は断念。
あああああ、「一箇所|一か所|1カ所|一ヶ所|一ケ所」も、そこそこ揉めた。
こういうのって各人の癖がものすごく強く出るんだなあ、と強く強く思った覚えがあります。個人的には「1ヶ所」派。特に横書きの場合は。
論文なんかではまた違う作法があるんだろうか。
蛇足2。
「日本」の読み方って、ケースごとにもう決まったんだっけ?決まってないよね?
よりによって自分ちの国名に音便が挟まっちゃうのってすごい。イケズというかヤオヨロズというか。これはこれで嫌いではないです。
3。
個人的に、なぜか、未だに、三ノ宮と西宮の区別がつきません。だいぶ違うのに。三ノ宮は私用で行ったことあるんだけどなあ(念のため、今、どっちだったか確認した)。
オレが野球を見る習慣がなく、かつ、60Hz地帯で生活したことがないからかもしれない。
って今調べたら西宮球場というのがやっぱり別にあったんじゃん。ならわかんなくてもいいよね。よくない。
4。
わかんないといえば北海道。
ナントカ支庁ってあるでしょう。
あれ、卑怯だと思うんです。都道府県単位のパズルは北海道が丸ごとドーンじゃないですか。支庁ひとつで小さめの県ひとつくらいの面積あるだろうに。
何だかんだ言って、リアルが充実してそうな期間はネットが閑散としている。 |
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タイトルで全部言っちゃった |
ふんっ!
なお、充実というよりは否応なしに詰め込まれてしまっている方には、かける言葉もありません。お気の毒ですとかお察ししますとかしか言いようがない。
週明け朝イチでよろしく、みたいなのって滅びればいい。
ディルを絡めてみましたよ。 |
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手酌の会 |
炒りかっぱえびせん。
絡めるタイミングが極めてセンシティブなのが難点。
えびせんが熱すぎると香りが根こそぎ飛んでしまい、冷たすぎるとそもそも絡みにくい。
今回も失敗。もう少し冷ますべきだった。
Re: スシポリス的にはあれはどうなん?
マティーニグラスに入ったものがマティーニ。 |
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Reply 思考の泡 ばか |
ほんと、寿司って何なんでしょうね。
寿司職人がつくったものが寿司。では、ご家庭での手巻き寿司パーティは寿司ではないのか。
ごはんの上に何か載ってりゃ寿司。では、巻き物は寿司ではないのか。
手づかみで食べてもいい、ごはん+何か。では、おにぎりは寿司なのか。そして、ちらし寿司はどうなる。押し寿司は。なれずしも。
酢飯、なのかなあ。
いやいや、それだと酢飯の粒が複数あればそれだけで「酢飯寿司」になってしまう。ドッキングしてるので。
イギリスの首相を務めたウィンストン・チャーチルもマティーニ、特に辛口のエクストラ・ドライ・マティーニを好んだと言われる。ベルモットを口に含んだ執事に息を吐き掛けさせ(執事にベルモットと言わせたとの説も)、「ベルモットの香りがするジン」を好んだという話や、ベルモットの瓶を横目で眺めながら(正視すると「甘すぎる」らしい)(ベルモットが当時戦争相手だったイタリア生まれの酒だから、という説もある。)ジンを飲んだという逸話が伝えられている。
もう、例えばアニメ見ながら酢飯だけ喰ったら、アニメ寿司、でいいのではないか。その主題歌を聴きながら喰えば主題歌寿司だし、その感想をtweetしながらだったらtweet寿司。
無響室で目隠しして4分33秒間酢飯を喰い続ける前衛暗黒寿司。
人は、いや、生きとし生けるもの全ては、1回でも酢飯を喰うと、それどころか「酢飯」という概念を意識するだけでも、それ以前とそれ以後の時間が全部寿司になる。喰ってる時はもちろん寿司タイムだし、酢飯以外のものを喰っていてもその時間は酢飯と繋がっている。
寿司は、人生。(哲学)
関連(弱)
「ピザじゃない食べ物 コピペ」で検索
どこでもこういうのあるんだろうな。産地呼称にするわけにもいかないし。
Re: http://6v4ach.sa.yona.la/551
ビリヤードとかも近いのかな、と、ぼんやり思いました。 |
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Reply 思考の泡 |
「和太鼓は反対側の皮に届くように」というのは、そうかそれでああいうフォロースルーになるのか。
叩いた後で、腕を、前というか上というか、伸ばしてますよね多分。あれは手前の皮があるからそこより向こう側に伸ばせないだけなのね。
拍を底まで踏み抜く動作なのか。
ビリヤードってあまりやったことないんですが、まっすぐ撞けてちゃんと当たったと思ったら自分の球も一緒に転がって後をついて行っちゃって仲良くゴロンと落っこちてあらららら、というのは和太鼓(失礼な言い方)。撞く時に上の方をトーンと撞いて順方向の回転がかかっているからそうなる。
手玉が戻ってきちゃう時は下をカッ!と撞いてバックスピンがかかっているからそうなる。
ティンパニとタンバリン(やパンディエロ)の意識の違いも聞いてみたい。
どちらも皮は1枚だけど底が抜けてるか抜けてないかが違う。ティンパニは振り抜いたら叩けないような気がするけどタンバリンはどうなのか。
打楽器奏者って毎回毎回狙撃してるようなもので、点を時点に届けてるだけなのに、それが複数回続くと聴く方の感じ方がずいぶん違ってくるのが面白いです。
スシポリス的にはあれはどうなん? |
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昨日はこどもの日で、友人の家で五歳児とケーキ食ったりゲームしたりしてきたんですよ。柄にもなく。
で、晩ごはんは寿司にしようということになって、某チェーン店に予約入れてレッツラゴー。
自分、廻る寿司って十数年ぶりだったんですけど・・・・店内に入って目にした光景に衝撃を受けたのです。
なに、あの口元を覆う、見ているだけで邪魔でムズムズしそうなプラスチック製の謎マスクは?
わかる、装着の主旨はわかるよ?でも、でも、さぁ・・・・
それのせいでケミカルなものを食わされてる気分になっちゃうのは俺だけ?なんか装着イメージがガスマスク的でさぁ・・・
折しも休日で、順番待ちのお客が多すぎて店内は異様な大混雑っぷり。待合スペースがぎゅうぎゅうの防空壕みたいな。
しかも競争の激しい業界ゆえの凌ぎ合いで、演出過多なサービス。鐘を鳴らしてお客を注目させて高額なネタのPR、子供用メニューを頼むとタッチパネルでくじびきゲーム、サビ抜き頼むと目印に旗が立ってくるんですが3本あつめるごとにメダルが一枚もらえて帰りにガチャができる、突然店員が「やったね!」ってさけぶ(よくわからん)、そして、その賑やかな雰囲気の中で、ヒソヒソ声で社員教育する/される店員の声や光景が視界に入ってくる(おまえ今「やったね!」って言わなかったろ→すみません、みたいなのが内側スペースで繰り広げられているのが目に入っちゃう)。
もうねぇ・・・・全然落ち着いて食えないよwwww
誤解のないように補足すると、寿司は普通に美味かったです(もともと自分、安い舌してるし)。ただ、心の安らぎはまるでなかった・・・いや、昨日はチビッコがいたのであの賑やかさが正解のなのはもちろんわかってるんですが、今後、落ち着いてゆっくり食事がしたい時の選択肢に回転すしが含まれない、ということは学習した。
寿司って、なんだろうね?(哲学)
Re: 実は
変なパターン特集、あるいはビート感 |
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スピッツ / 渚
https://www.youtube.com/watch?v=B7T4NNNWeHg
これもいいかげん頭おかしいと思います。
1番のサビ明けから、どっ、どタンっ、どっ、たっドっ。4つ打ちでごめんなさい。
後ろで16分のシーケンスが始めから鳴りっぱなしというアドバンテージこそありますが、ドラムだけ聞くと、ひたすら何やってんだこいつ感がすごい。
でもこれで普通に8ビートを叩いても多分つまらない。名曲だと思います。
以下蛇足。
いわゆるアップビートとかバックビートみたいなことって、身体の後ろ側で取ればそれっぽくなるのではないか、と、常々思っています。テンポが遅くなればなるほどそこが顕著になるような。
こぉ、例えば4拍子があるとして、おデコを机にゴンゴン打ちつけると全部ダウンになる。でも、壁を背にして座って(別に立っててもいいですけど)、後頭部をその壁に打ちつけると、裏と表を常に同時に感じざるを得ません。
二足歩行する時に、足の裏が地面につくときがオンなのではなく、その脚を蹴って膝の裏と背筋(せすじ)が伸びる瞬間がオン。「1&2&3&4&」の&の方を前側で踏んで、数字の方は伸び上がって次の&につなげる感じ。
……これ伝わるんだろうか。
コスプレ撮影の一番大事な点 |
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思考の泡 |
衣装そのものの出来でもなく、顔や体型の「美醜」や似ている具合でも、ましてやPhotoshopの技術でもなく、
背景だと思う。
もちろん、なによりも、まずは本人がナリキレて愉しめて(>楽しめて)るのは大前提ですけども。
ユカイの愉の字、快の字。だって、作品の世界に入りたくて、あるいは作品の世界を表現したくてやってるんでしょう。
それはそれとして、そこで背景に別のレイヤーだのカメ子だの流通センターだの写ってると、観る方としては、やっぱ、醒める。
観る・視る(>見る)、聴く(>聞く)、 |
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思考の泡 言語姦覚 |
「>読む」 is 何。
以下蛇足。
「呑む、喰う」というのは、おおむね「飲む、食う」の上位互換なんだろうし。
上位互換?いや逆に後方互換か?むしろプロト互換?医学や生理学を忘れて、未分化の獣まで戻る感じ?
本来は受動的なものを、脇目も振らず積極的に自分の中だけで獲りにいく(>取りにいく)感じ。
詠む、だと話が違ってくるしなあ。「読み込む」もなんか違う。
蛇足2。
オレが好きな方言の言い回しで「押ささる」というのがある(東北北部)。「半ば意図せずして押されている状態になってしまう」くらいが近いのかなあ。
対象自体は自分に属するもの(乳首とか)がではなく、そこらへんにある機器やあるいはブラウザ上のボタンとか。結果だけ見れば押ササル対象はあくまで他者で、しかもその動作の原因は絶対オレなんだけど、対象がその状態に至った動機/理由はオレ由来じゃないというか。
ほんとごめん、ここから先はオレには説明不能、言の葉の舟を編めそうにない。すみません。
3。
たしか三谷幸喜と森口博子が対談してた時に、「かぐ」と「におう」の違いで熱くなっていたことがあった。
あの人たちは2人とも九州の北部あたりだったと思いますが(うろ覚え)、「におう」の方が、臭気の発生源が鼻に近いんだそうです。かぐはフンフンすんすん、におうはクンカクンカスーハースーハー?
Re: http://6v4ach.sa.yona.la/546
あの倍テン、困りますよね。 |
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Reply 思考の泡 |
Bメロだし、あそこで色を変えなければいけないというのはすごくわかるけども。サビに向けて風雲急を告げるには他に方法がない。
シンコペーションが全くないというのも言われてみて気づきました。そしてあのメロディーは日本古来の手拍子にすごく合ってる。
ガイジンが聞いても頭で手を打たなければ落ち着かないのではないか。どっタったっタっだもん。
あの曲はもはや民謡の域に達していると思います。
無理やり後で打とうとすると、どっチーたっチタどたチーたっチタ、みたいにハーフテンポっぽくする(たっ、で手を打つ)のが自然ではないか。
んっパッんっパッんっパッんっパッ、みたいになるのは相当の上級者。フラメンコとかやってる人はいけるのかも。
以下蛇足。
しばらく前に、スキップとギャロップの違いを文字で説明しようとして四苦八苦した時のこと。
スキップ: 右っ右、左っ左、右っ右、左っ左、……
ギャロップ: 右左っ、右左っ、右左っ、右左っ、……
伝わってくれぇ。この手のニュアンスを文字で説明するのってほんと難しい。別に誰に頼まれてるわけでもないんですけども。
以下林檎。
っっ頬ぉ〜を刺っすぅー、朝の山手通rrりぃ。
の こ るぅ〜
タ コ 空 ば を てrrrr
バ き 捨
https://www.youtube.com/watch?v=dSXvVmwJxh4
オレ絵文字とかLINEスタンプとかは基本的にあんまり好きじゃないんで、プレーンテキストで行けるとこまでがんばります。別に誰に頼まれてるわけでもないんですけども2。
しっかし山手通りも新宿南口もきれいになったよなあ。あのあたりは一生工事してるもんだと思ってたよ。
今現在、弱虫ペダルの一挙放送で坂道くんが怒涛の100人抜きを決めたところ なんですけども。 |
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思考の泡 |
まーーーー、熱い。努力友情勝利。
で。
しばらく前に知り合いのアニメコンシェルジェと話してて言われたことが、「アニメ見続けると、声優のキャスティングで筋がある程度読めるようになる。この声の人はこういう役、というのが、やっぱり、ある程度あるので。主人公声とかヒロイン声とか悪役声とか、あるんですよ。もちろん演技の傾向等も含めてですけど。それらと粗筋とを重ね合わせて考えると、どれくらい面白くなりそうか、少なくとも自分の好みに合いそうかどうかは、ある程度見当がつく」。
もはや伝統芸能の領域だな、と思った。
とか書いてたら坂道くんが復帰して巻島ッショが飛び出してエンドロールに入ってた。
インターハイの結末くらいまでは追えてるオレ、高みの見物。筋を知ってても画が動いてると楽しいですね。
以下蛇足。
それはそれとして、いわゆる腐な方々がこの手の話に眼ェきらッキラさせる理由はやっぱりわからんかったっす。
わからないのも道理、というか当たり前。多分、理由って、ない。
単に、好きだから、なんでしょうね。なんでもそうだ。
腐だと「異性だから」ってのはあるのかも。百合好きって異性愛の医学的男性が多いでしょう多分。LGBTな人の好みなんかも知りたいところ。
蛇足2。
BGM。劇伴。
いわゆる4つ打ちといわゆる生のフルオケって、劇伴では相容れないな、と、改めて思った。
4つ打ちは劇中人物の心臓の鼓動を(視聴者を巻き込んで)プッシュするけど、生オケはあくまで劇中の(心象)風景だもの。
そりゃ同時に鳴らないわけだ。
3。
アニメの、いわゆるTVサイズのOPやEDがおおむね1分半で終わるのは、それが「息を止めていられる時間の限界だから」という説はどうだろうか。もちろんこっちが元なわけではなく、因果ではなく、あくまでただの相関。結果的に、です。
身体の感覚としてひと息でギリギリがまんできて、かつ、それなりの起承転結を盛り込めて、本編の尺も喰わない、という、諸々の間をとった単位。
オレが知る限り最もダサく、かつ、最も効果的なリズムパターンの曲。 |
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思考の泡 |
アンパンマンマーチ。
https://www.youtube.com/watch?v=Pk8QNpvmr70
マーチとしてはこのテンポだと歩きづらいし、音だけなら「ドッたッタッたッ・ドッたッタッたッ」だし、いろいろおかしい。
多分、演奏もしづらい。みんな走り出すと思う(口で歌ってみると2割増しくらいにしたくなる)。それをスネアが必死に抑える感じになるのではないか。
でもキャッチー。このテンポとこのリズムパターンのおかげで、曲全体がどんくさカワイイ。これ以外ではあり得ない。凄い。名曲。
ちなみに、心臓マッサージをするときはこの曲のテンポがちょうどいいという話を聞いたことがありますが本当かどうか。本当なら実用的でもある。なにしろ、みんな知ってるし。
ものすごい電脳コイル臭 - レゴブロックで壊れた建築を補修する試み |
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レゴブロックで壊れた建築を補修する試み - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20160430-dispatchwork-lego/
Vormannさんが補修した建築物はこんな感じ。歴史を感じさせる古い建物の欠けた部分に、カラフルなレゴブロックが埋め込まれています。
くそっくそっ、こういうの思いつける人になりたかった。
街じゅうがこうなっちゃってもそれはそれでやや困りますが、ものすごくクリエイティブでかわいい介入。ちょっかい。
わたし、気になります。 |
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これ、中国で今夏公開のアニメ映画らしいんですけど、普通に観たくなるクオリティで気になる。
ものすごく「ジブリ意識してます」って感じが隠せてないけど、でも面白そう。
あと、冬公開らしいんですけど、ポッピンQってなんなん?
東映アニメーション60周年記念らしい、オリジナル作品。黒星紅白のキャラ原がかわいいので気にはなっちゃうんですが、サイト見てもストーリーよくわからんですし、それにしてはダンスのムービーが上がってるし、海のものとも山のものとも掴みどころがないというか、いったいなんなん、これ・・・東映だから魔女っ子な気はする、くらいか。
レヴェナント:蘇りし者、観てきた。 |
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予告編を観た時から楽しみにしていたんですが・・・実際に良い映画でした。
19世紀前半、北西アメリカで毛皮狩猟のため山岳地帯に進出してきた白人コミュニティとネイティブ・アメリカンとの抗争で、デュカプリオ演じる主人公グラスが、瀕死の際から取り留めた一命をつなぐために、美しくも過酷な大自然を行く物語。一応は主題として復讐劇という体裁を持っていますが、ぶっちゃけそこは割りとどうでもよいです。
この映画の見所は、人が生死の狭間で必至に生きようとする姿を描きながらも、生あることへの賛美や死への恐怖といったものを訴えていない点かと思われます。グラスの行動原理は生き続けるために只々疑いなく行動する、生命としての生存本能にほかなりません。躊躇や葛藤、生への渇望などの感情的なシーンは描かれず、今ある生命を機械的に存続させるための行動を取り続ける姿は、人の生の根幹を考えさせ、哲学的な要素すら感じます。
一面に広がる山岳と渓谷、ひたすら続く雪深い森。ネイチャームービーかと見まごうほどに延々と映しだされる大自然は、神秘的である反面、本能的に恐怖を感じる光景。そんな絶望的な状況の中、土を喰み、獣血にまみれてなお進もうとするグラスを体を張って演じきったディカプリオの技量は圧巻で、アカデミー主演男優賞も納得。なんかもう、自分が若いころ観た映画でのディカプリオの面影一切なし。寂しくも有り、嬉しくも有り、そんな気持ちにもなった一本でした。
余談
この映画を見れば、雪山に長靴と軍手で挑もうなんて考えなくなるよ・・・・