弾さんのエントリー「世界中が日本の返事を待っている - 書評 - アニメ文化外交」 を読んだ |
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アニメ ゲーム mp3 |
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51222481.html
引用 :
「サブカルチャー」を、返事をしないことのいいわけにするのは、いいかげんやめなようじゃないか。
返事の仕方を知らないとは言わせない。ゲーム業界はきちんとしているのだから。任天堂も、SCEも。
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>ゲーム業界はきちんとしているのだから。
これはたぶん、2007年2008年にかけて世界ツアーを行った、FFのオーケストラコンサートのことを
言ってるんだろうな。
あれはほんとインパクトがあった。YouTubeの方にもそのときの模様がたくさんアップされている。
コンポーザー ノブオ ウエマツ の紹介だけで、会場が ワァァァーーー だよ。
全世界でどれだけ絶大な支持を集めていることか。
それでも、日本の中で植松伸夫(wiki) の名前を知らない人がたくさんいるんだけどね。植松伸夫というよりFFの音楽を
担当している人と言った方がわかりやすい。
海外で人気のある曲はというと、「One Winged Angel」、これは絶大な人気がある。オーケストラコンサート
でもアンコール曲は必ずこの曲。
この曲が世界のどれだけの都市で演奏されたかあげてみる。(演奏は現地のオーケストラ)
観客の反応が一番大きい。大盛り上がり。
最後のアンコール曲(ワンウイング)が開始される前に植松氏 登場。会場大盛り上がり。
そしてワンウイングドエンジェル演奏開始。 演奏開始時にもワァーーの歓声。
オーケストラの演奏はストックホルムが一番うまい。
テントのような会場でオーケストラが目の前。オーケストラの音の迫力がすごいだろうな。
フィレンツェでのコンサートでも最後に植松氏登場。ノブオ !! ノブオ !! のノブオコールが起こる。
ものすごく大きいコンベンションセンターのようなところでのコンサート。オーケストラの人数が最大。
オーケストラとエレキギター1本との競演。ディストーションのかかったギターサウンドとオケがマッチしている。
サンパウロのこの組み合わせが一番いい。
ほかにも ロンドン 台湾 とかあるんだけど、一応ここまで。 オーケストラそれぞれのテンポの違いなんかもあって聞き比べてみると面白い。(フィレンツェはゆっくりめ、サンパウロはちょっと速い)
それと観客の熱狂度、歓声の大きさ、それぞれ国の性格が出てる。
曲としてもう一曲、「Liberi Fatali」。 オーケストラのサビの音を存分に引き出している。
息もつかせぬスペクタクルサウンド。 血圧が上昇するような曲だわ。
ブラジル サンパウロで演奏されたビデオなんだけど、演奏中、照明に照らし出された観客が、身動き一つしていない。
これが面白い。わかる。自分もこの迫力あるサウンドを生のオーケストラで聴いたらそうなると思う。
そして、演奏が終わった直後、ウォワァァァーーー の大歓声。
ビデオの音がちょっとこもっているんだけど、会場の雰囲気はよく伝わってくる。
これは少し音を大きくするといいかも。 (↓のビデオ)
(この曲で音がまずまずいいのはストックホルムでのコンサート、
音的にはサンパウロのよりいい (FFのムービーも入ってる)、フィレンツェ版)
あと、テーマ オブ ラブ もいいし、ティナのテーマ もいいし、ザナルカンドへ もいい。
ノブオ ウエマツ が世界で絶大な支持を得てる理由がよくわかる。
FFのコンサート曲がリスト(YouTubeリスト)としてまとまっているのはフィレンツェでのコンサート(リストページ)
2007年2008年にかけて、こうゆうコンサートが世界の主要都市でおこなわれたことを知らない日本人がたくさんいる。
こうゆうことを知らないまま海外に行って、世界の若者が日本に興味をもっていることに驚く。
そりゃーこれだけ熱狂すると興味持つだろう。
投稿者 fh9xif | 返信 (1) | トラックバック (0)