情報革命バブルの崩壊 (文春新書) (新書) 山本一郎 著 |
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-目次-
まえがき 「無料文化」を支える過剰期待というバブル
第2章 ネット空間はいつから貧民の楽園に成り下がってしまったのか?―「理想郷」ネット社会の荒れ放題
第3章 情報革命バブルとマネーゲームの甘い関係―一罰百戒の「一罰」はなぜ堀江氏だったのか
第4章 ソフトバンクモバイル(SBM)で考える時価総額経営の終焉―崖っぷちの天才・孫正義氏による「価格破壊」
第5章 「ネットの中位性」とネット「無料文化」の見直し―ネット界隈が一般社会の秩序の枠組みに取戻される時
あとがき リーマン破錠、そして宴は終わる
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切り込み隊長の本。
面白そう。買おうかな。
>情報革命バブルとマネーゲームの甘い関係―一罰百戒の「一罰」はなぜ堀江氏だったのか
>リーマン破錠、そして宴は終わる
ちょっと目次から想像できること。
堀江氏のバックについてたのがリーマンだったからな。
リーマンが堀江氏をパペット人形のように操って資金を与えていた。
で、日本のITブームを煽って盛り上げていた 影の立役者であるところのリーマンが破綻した今
日本のITやインターネット業界はどうゆう状況にあるのか.....。
ひっとしたら、屋根に上らされた後 はしごをおもいっきり外されているのかもしれない。
どっちに転がるかわからないギャンブル性が非常に高い状況に今あって恐ろしい状況になっている、ってのが
本当の姿であると。
んー、いやほんと それは十分に考えられるよ。
『ミクシィの株は高い? 安い? 企業価値で考える (1/2)』 2009年01月06日 の記事。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0901/06/news017.html
ミクシィの時価総額1500億円は、どのような成長を織り込んでいるのだろうか。
「1500億円は利益率が変わらず、年間約50%増のペースで、今後5年間売上が成長するとした場合の
株主価値に一致する」。ミクシィの対前年成長率は92%だが、電通総研によると広告市場全体における
インターネットの広告の割合は6%に達していることや、mixiのPVが2位であることを考えると「現状の
ビジネスモデルの成長だけでは50%の成長が5年も続くのは難しいかもしれない」と分析する。
これからどっちに転がるのか...........わからないぞこれは。
ミクシィだけじゃない。あらゆるところが疑わしい。
金融危機は続いているし不景気風の突風は吹いている。
そして今年はまだ始まったばかり。
次の節目は4月の新年度になるころだろう。
投稿者 fh9xif | 返信 (1) | トラックバック (0)